紀和町トロッコ電車
2005,5,2 三重県の南部 奈良県と和歌山県に隣接する紀和町。丸山千枚田の見学後、トロッコ電車で、湯の口温泉へ〜
かつての紀和町の主産業であった紀州鉱山が昭和53年に閉山。
当時、銅山の鉱石運搬用に用いられていた抗内軌道が、平成2年観光用として復活。
現在、入鹿温泉瀞流荘−湯元湯ノ口温泉間(約1km)を運行。
この先も、軌道は、まだ続いているそうです。
トロッコは瀞流荘の駅から、約10分間鉱山トンネルを走ると、湯の口温泉に到着。
新緑がまぶしい。
トロッコ内は、こんなのです。 狭い〜。ガタガタと暗闇を走ります。
湯の口温泉は、湯治場を思わせる、静かな佇まい。
源泉の、湯につかり、休憩後、トロッコで、瀞流荘の駅へ戻る。
熊野川の支流の北山川に瀞峡観光のジェット船が走るのを、眼下に見て、勝浦へ向かう。
宿泊地の勝浦へは、約2時間弱の道のり。
9時に津を出発して〜5時に勝浦着。
洞窟風呂めぐりで、疲れを癒す。
明日は、奈良の十津川村へ〜