ぐるり富士山２

２００７．１．１～３

ぐるり富士山の旅3日め

翌朝は、目覚めると、富士山の頂まで、見え、だんだんと明るくなる景色にしばらく見入っていました。

		午前7時頃、明るくなってきました。

		レストランで、朝食をとっていると、スーと湖面に逆さ富士が現れました。波の無い一瞬の出来事でした。

		頂まで、くっきりと見えます。

		河口湖駅舎の上に頭をだした富士山。だんだんと雲に覆われてきました。

河口湖を後にして、富士急行バスで、ＪＲ御殿場駅に向かう。富士山は、もうすっかり雲に覆われてしまい、姿は見えなくなってしまいました。

これから、JR御殿場線～東海道線～身延線に乗り、車窓からの富士山を楽しむつもりでしたが、とても残念です。

気持ちを切り替え、普通列車のローカルな旅を楽しみましょう～。


御殿場から沼津行きに普通列車に乗る。御殿場線。	沼津で、身延行き普通列車に乗り換え。東海道本線。	身延線の富士宮で下車。目的は富士宮焼きそばを食べること。

浅間神社前のお宮横丁。	お店により味付けも違います。	身延行き乗車までの時間待ちに改札口前のお店で、休憩。

次に向かうは、身延駅。甲府行きの列車に約50分の乗車です。車窓は山深くなってきます。薄暗くなり物寂しい風景です。身延線。	身延駅では、日本一古い丸ポストに出会い、すぐに富士駅にUターン。往復２時間の普通列車の乗車で、かなり疲れるが、時間を気にしない旅行でしか、体験できません。	ガランとした、車内。昼間は2時間に1本という、不便さ。

富士駅で、静岡行き普通列車に乗り換え。さすが東海道本線です。たくさんの乗客が、各駅で、乗り降りします。ラッシュのようです。さて今日の最終目的は静岡おでん街。	屋台おでんやさんが集まって、おでん街ができたそうです。２軒はしごして、・・・・・・さあ津に戻ろう。	帰りは静岡から新幹線で名古屋へ～近鉄で津へ帰る。車中での静岡駅弁です。かなりカロリーオーバーな旅です。