2020秋晴れの熊野・鳥羽
2020.11.14〜15
仕事が休みになり、連休です。
行楽シーズンで、直前にもかかわらず、ホテルが予約できたので、出かけます。
11.14
AM10:00自宅出発〜伊勢道〜紀勢道〜熊野尾鷲道路と快適に進み、
鬼ヶ城に到着。
千畳敷まで行き、しばらく太平洋を眺めます。
大自然の景色に見入ってしまいます。
14:00から
鬼ヶ城近くの、港から出港する、 【楯ヶ崎観光遊覧】に参加します。
コース:松崎港〜鬼ヶ城〜がまの口〜楯ヶ崎〜海金剛〜松崎港
約1時間余りで回ります。
鬼ヶ城を船の上から見ます。
遠くまで見渡しても、波は穏やかですが、船がスピードを出すと、
船体は大きく揺れます。
20分程、海原を半島へ向けて進みます。
大きな洞窟の穴がひらいた「ガマの口」の入り口まで船が入り、
熊野の「青の洞窟」とも言われている透き通った海の色を見ることができました。
船は、半島の突端まで進みます。
まっすぐな無数の柱が連なったようにみえる「柱状節理」の岸壁が続き、
圧巻の景色です。
Uターンして、戻ります。
港が見えてきたので、ほっとしました。
これから、今夜宿泊の鳥羽へ向かいます。
途中、熊野尾鷲道から見えた、新鹿海岸へ寄りますが、堤防から海岸へは入ることが出来ず、残念です。
18:00鳥羽国際ホテル潮路亭着。
個室の食事処で、ゆっくりと夕食をいただきました。
翌日
11.15
鳥羽国際ホテルまで、散歩をします。
朝日が昇るのを、眺め、40年前に宿泊した事を思い出そうとしますが、
記憶は、船のレストランだけです。
輝く朝日は、ルビー婚の思い出となりました。
潮路亭に戻り朝食です。
10:00チェックアウト。
10:45発の船に乗り、答志島へ。 昨夜宿泊した鳥羽国際ホテル潮路亭を後にします。
和具港で下船し
地元の方に聞いた道を答志港まで歩きます。
峠を過ぎ、少し歩くと港が一望できます。島内は入り組んだ狭い路地が多く、散策を楽しみました。
13:20発の船で、鳥羽へ戻ります。
先月の神島に続き、鳥羽の離れ島の旅でした。
お天気に恵まれた2日間でした。
16:00津着。